投資方法の選定をするときには、まず何のために投資をするのかを明確にすることが必要です。何となく資産を増やしたいというのは多くの人が考えることでしょう。しかし、もっと具体的に考えることは必要です。そのために最も大事なことは投資期間を決めることが必要となります。投資期間というのは、買ってから売るまでの期間です。長期投資をするのか短期売買をするのかの違いだとも言えるでしょう。

例えば、株式の場合には数年から数十年くらい保有するのは珍しいことではありません。将来に向けて資産を形成したい逃避となら、どちらかというとそれが普通でしょう。一方で、株式のデイトレードも存在します。買ったものをその日のうちに売ってしまうという短期売買を繰り返すことによって利益を得ていくのがデイトレードです。そこまで短くはなくても、数週間から数ヶ月くらいで決済するスイングトレードなどもあります。それぞれによって銘柄の選び方や情報の分析の仕方が異なりますから、まずは期間を決めることは大事なことだと言えるでしょう。それは投資の目的とも関連しますから、具体的に決めていくことが必要です。もちろん、相場が変わればそれに応じて変化させていくことも大事ですが、資金を投じる前に予定は立てておかなければなりません。

長期的に投資をしていこうと考えたのであれば、その対象は株式や債券、不動産が中心となります。それに代替するものとして投資信託やETFがあります。短期的に取引をしようと考えているのなら、株式の信用取引やFX、商品先物、金融先物などが対象となります。つまり、長期であればレバレッジをかけないものが適していて、短期であればレバレッジをかけるものが適しています。